性能、品質、汎用性を兼ね備えたマイク

EPOSの設計の根本には卓越したマイク性能があり、高品質のオーディオを提供すると同時に、音声を非常にクリアに入力できるのが特長です。

多くのゲーマーにとって、最初のヘッドセットを購入するきっかけとなるのは、ソロプレイからオンラインのマルチプレイへと移行するときです。スマートフォンに付属の無料のイヤフォンやマイクではもはや物足りなくなるからです。 ゲーマーやストリーマーにとって、マイクの品質やその回路構成、関連ソフトウェアは、最高のソーシャル体験を提供するために欠かせない要素です。そのため、EPOSのエンジニアリングチームでは、マイクの性能を最適化することを主な目標として掲げています。

チーム対戦では、「敵が来た!」などの叫び声の主を正確に把握したり、自分が助けを求めて声をあげたときに仲間に確実に届くことが重要となってきます。 話し声の聞き取りやすさは、勝敗を左右する可能性があります。 ゲームの最中は、クリアで自然なオーディオはもちろん、マイクの性能がものをいいます。特に、声の周波数帯域において高い性能を発揮するマイクは、チームメイトの声を明確に区別することを可能にします。 EPOSでは、マイクの性能を極めることを最大の目標として掲げ、常に改良、改善を繰り返しています。

EPOSは、オーディオ技術について長年の実績を誇るDemantグループに属しており、同グループの他の企業の経験を活かすことができるという優位な立場にあります。 ヘッドセット製品のラインナップの中には、航空管制用のものもあります。このような特殊な製品では、パイロットが指示を明確に聞き取れるようにするため、マイクの性能が極めて重要となります。

アナログのメリット

マイクの指向性



EPOSでは、マイクの性能の比較テストを行ったうえで、デジタル製のものよりも結果が上回った高品質のアナログマイクを採用しています。 例えば、GSP 600には、その一般的な用途を想定し、単一指向性(カーディオイド)のマイクが搭載されています。一方、GSP 670には、10年以上前の最初のゲーミングヘッドセットから採用されている双指向性アナログマイクの進化形が搭載されています。 基本的な設計が一貫して優れているので、それを土台として必要な調整を加えるという形をとっています。 もちろん、切り替え可能なノイズリミッター(騒音の多い環境においてマイクの明瞭度を高める仕組み)など、新たに追加される機能もあります。しかし、既存の部品を単に組み込むのではなく、こうした新機能もすべて着実な進化の成果です。

EPOS Gaming Suiteのノイズ低減機能



マイクのノイズを低減するにあたっては、単にノイズを抑えるだけでなく、状況に合わせて微調整できることが重要です。 どれだけハイエンドな技術であっても、人の声が多少人工的になることは避けられません - それは、アルゴリズムが動作している証拠でもあります。しかし、声が不自然になると、誰の声なのかを聞き分けづらくなることがあります。 こうした問題に対処するため、GSP 670ヘッドセットには、高品質で頑丈なブームマイクが付いており、EPOS Gaming Suiteを使ってノイズ低減レベルを選択できるようになっています。 例えば、LANパーティーのような賑やかな状況ではノイズ低減レベルを上げる一方で、オンラインで友達と遊ぶときはノイズ低減機能を完全にオフにするといった使い分けができます。


目的に特化した設計

EPOS B20 マイクは、配信およびゲーム配信コンテンツ作成に特化した設計となっており、性能、柔軟性、使いやすさを兼ね備えています。 指向性は、4種類の中から状況に適したものを選択できるようになっています。 「カーディオイド」(単一指向性)は、正面の音声を拾いながらそれ以外の音は除去するモードで、ソロ(単独)の配信者(ストリーマー)に最適です。 「ステレオ」は、正面だけでなく前方の音声を幅広く拾い上げ、背後のノイズを除去します。これは、デスクの片側に複数人が並んでストリーミング配信するような場合に適しています。 「双指向性」(別名「8字型」)は、マイクを間に挟んで2人でゲーム実況を録音するような場合に最適です。 このモードは、側面からの音を排除し、正面と背面からの音声のみを集音します。 「無指向性」は、中央に配置されたマイクの周りに参加者が集まるような、数人でのゲーム実況に最適です。

B20ストリーミングマイクでは、音量、ゲイン、ミュートなどのオーディオ設定をきめ細かく制御できるのはもちろん、レコーディングの状況に応じて4種類の指向性(カーディオイド、ステレオ、双指向性、無指向性)を自由に選ぶことが可能です。



B20の筐体には3つのマイクカプセルが搭載されており、EPOSのオーディオエンジニアがこれらのバランスを入念に調整することで、最高の性能を実現しています。さらに、指向性や、ゲイン、ミュート、ヘッドフォン音量を設定できる便利なダイヤルもあります。 マイクにオーディオ端子が付いているので、ヘッドセットを接続し、コンテンツとマイク入力の両方をほぼ遅延なしでモニターすることが可能です。 B20は、EPOSのエンジニアチームが設計上のあらゆる課題に対処したといっても過言ではない配信用マイクであり、上質のオーディオ、使いやすさ、合理性を兼ね備えています。

ヘッドセットと組み合わせて使用する場合や、ストリーミング目的で単体で使用する場合など、どんな目的にでも通用するゲーミングオーディオの必須アイテムを目指し、EPOSのエンジニアチームが妥協することなく高いレベルを追求した製品です。