EPOS、持続可能性への取り組みで新たなマイルストーンを達成

グローバルオーディオブランドである EPOSは、テクノロジーを通じて人間の潜在能力を解き放つという使命を通じて、すべての人々の健康的な生活と幸福の実現を支援するというコミットメントを再確認しています。EPOS は、国連が定めた「持続可能な開発のための 2030 アジェンダ」に沿って、シームレスなコミュニケーションを可能にし、ストレスや聞き疲れを防ぐためのオーディオおよびビジュアルソリューションを提供するイニシアティブを積極的に推進しています。

EPOS はデマント・グループの一員です。デマント・グループは、1904 年以来、ケア、健康、イノベーションの伝統を礎に築き上げてきた世界屈指の聴覚ヘルスケアおよび技術グループです。

産業、イノベーション、インフラ

EPOS は、2050年までにネットゼロ排出量を達成するというデマントの目標の一環として、スコープ 3 排出量の削減を加速するために 2023 年を通じて 4 つの主要プロジェクトを実施しました。EPOS は、これらの取り組みの一環として、製品ポートフォリオの一部でライフサイクルアセスメント (LCA) を実施しています。外部コンサルタントを活用し、社内の持続可能性の専門知識を強化して、製品のカーボンフットプリントを測定、検証、分析、削減しています。

EPOS は、豊かな伝統と数十年にわたる音響心理学研究を基盤に、脳がどのようにサウンドを認識するかに関する世界をリードする研究を行っています。多くの人は、雑音の多い環境でデジタルオーディオの処理に苦労することが、認知能力だけでなく、効果的に聞くことや集中する能力、さらには健康全般に悪影響が及ぼす可能性につながるとは考えていません。EPOS は、すべての人が健康で生産的な生活を送る権利を有していることを認識し、EPOS BrainAdapt™を開発しました。

EPOS BrainAdapt™ は、脳が自然に音を処理する方法をサポートするために連携する先駆的なテクノロジーで構成されており、会話の要素を聞き取り、理解するために費やす労力を最小限に抑えます。このソリューションは、集中力とコミュニケーションを向上させることで、不完全なオーディオ体験によって引き起こされるストレスや聞き疲れを防ぎます。

EcoVadis のブロンズ評価を受賞

環境、労働権、人権、倫理、持続可能な資材調達を含む 21 の主要基準に関する評価の結果、2024 年に EPOS は、企業のサステナビリティ格付けの世界的リーダーとして高い信頼を得ている EcoVadis からブロンズランクを授与されました。

EPOS 社長の Jeppe Dalberg-Larsen 氏は次のように述べています。「エコバディスのブロンズ評価は、サステナビリティへの取り組みを表し、検証し、実証しています。この評価を大変嬉しく思っております。当社はすでに 2050 年の目標に向けて確実に前進するための具体的な取り組みを開始しています。」

EPOS は、2024年以降のサステナビリティの取り組みを加速させるために、長期的なサステナビリティロードマップの導入を開始しました。これには、包装からの二酸化炭素排出量の削減、より環境的に持続可能な調達と製品設計の確保、関連する認証の取得などが含まれます。

EPOS について

EPOS は、世界中のビジネスプロフェッショナル向けにハイエンドのオーディオおよびビデオソリューションを設計、製造、販売しています。

数十年にわたる音響心理学の研究に基づき、EPOS は、脳にとって最適な条件を提供する独自のアルゴリズムと音響効果を備えたオーディオおよびビデオソリューションを設計しています。これにより、プロフェッショナルユーザーは、より集中力を高め、エネルギー消費を抑えながら、効果的にコミュニケーションやコラボレーションを行うことができます。

デンマークのコペンハーゲンに本社を置く世界有数の補聴器メーカーであるデマント社が所有する EPOS は、115 年以上にわたるオーディオの専門知識を基盤とし、60 カ国以上にオフィスとパートナー企業を擁するグローバルな市場で事業を展開しています。